梅雨に入り、爽やかな春の陽気から、じわじわと湿気を含んだ暑さになってきました。
みなさまいかがお過ごしですか?
遺品整理のエクシアでは、今日も汗水を流しながらご依頼者様のご相談にお応えしています!
遺品整理後の不用品回収
今回のご依頼者様は、ご主人を亡くされた60代の女性です。
「遺品整理をして欲しい」と伺っていましたが、見積りにお伺いしたときにはもうご自身で整理を進められていました。
2人のお子様は離れた街で職に就き、ご夫婦だけのお住まいに越してきて1年ほどでの出来事だったそうで、今後はこの部屋をでて新たな生活を送るとおっしゃっていました。
作業当日、お伺いするとほとんどの物は片づいていて、大きな家財道具やご不要品とお仏壇が残されているだけです。
依頼者様は見積りの際も、作業当日もいつも気丈に振舞われていましたが、お仏壇にはご主人が好きだったのか、缶ビールと、お花が供えられていて、気持ちをこらえて私たちにも気を使ってくださっているんだろうと感じます。
どうかほんのわずかでも気持ちを楽にしてもらえれば、と思い、一生懸命、丁寧に作業をさせていただきました。
心に寄り添い、確実な作業をします
回収させていただく品物は、ご依頼者様が殆どまとめて置いてくださったので、とてもスムーズな作業でしたが、ダブルサイズのベッドの運び出しは玄関を通れないという事態になってしまいました。
とは言っても、分解できる部分は分解して運び出せば何の問題もないことなんです。
大きな洋服ダンスもありましたので、私たちにご依頼いただいて良かったのではないかと思います。
男手3人でやっと運べる状態になり、てきぱきと作業を終わらせることができました。
小さなお庭付きの2LDKの片付けはスタッフ3名で3時間半の作業。
最後にご依頼者様へ報告し、ご確認いただくと「あぁ良かった」とつぶやくように言っておられたのが強く印象に残っています。
私たちも、「ああ、良かったんだ」と胸をなでおろす気持ちで、次のご依頼の現場へと向かいました。
普段、遺品整理のご依頼をいただいてから、ご依頼者様とお会いするのは、お見積りと作業当日の2回だけで、お話をする時間は決して長くはありません。
お客様ごとに事情や立場、置かれている状況は異なりますが、私たちがすることはいつも、ご要望をしっかりと汲んで、丁寧で迅速に、確実な作業を行うことです。
それがご依頼者様の安心や満足につながっていれば、これ以上のことはありません。
遺品整理・生前整理のご相談、ご要望を、何なりとお申し付けください。
エクシアの近藤でした。
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