日に日に暑さが増していますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、大阪府堺市で作業させていただきました、一軒家の片付けを報告します。
第一に、依頼者様の気持ちを大切に
突然ですが、一軒家のお宅を片付けて空っぽにする必要がある状況って、どんな時でしょう?
・新居への引越し
・海外へ長期滞在もしくは移住
・不動産の売却
・家屋の解体や改修
・・・と、いろいな状況があります。
そしてそれは、ご家族の変化がきっかけになっていることも少なくありません。
毎日様々なご依頼にお応えしているエクシアでは、お子様が独立されたのをきっかけにご夫婦だけのお住まいへ移られたり、ご親族が亡くなられて空き家になる、などそれぞれに違った状況をお聞きします。今回お伺いしたお宅でも、そういったご家族の変化がきっかけとなって、弊社へご依頼いただくこととなりました。
依頼者様は、作業させていただいたお宅にお住まいの女性の息子さまです。依頼者様が独立されてからはご夫婦で暮らされていましたが、数年前にご主人が他界し、その後は奥様一人で生活されていたそうです。しかし、高齢になってお一人での生活は心配と、依頼者である息子さまと同居されることになったというお話でした。
弊社へご依頼くださる方は、皆様それぞれに不安や悩みを抱えながらもどうにかしたいと、前向きな気持ちで相談してこられます。そんなお気持ちを雑に扱うことなく、丁寧に話を伺うことが私どもの務めと考えています。
様々な現場を経験してきた優秀なスタッフがお客様の元へお伺いいたしますので、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
スタッフの連携をとり、迅速に片づけます
さてさて、まじめに語りましたが、いざ作業開始となれば休む暇はありません。
今回、一軒家4LDKの片付けはスタッフ3名で5時間に及ぶ作業となりました。一軒家全てを片付けるとなると、効率よく作業を進めていかなければいけません。スタッフ3人の担当を割り振り時間を無駄にすることなく行動します。
いつものように、細々としたものは段ボールや袋へ詰めながら、運び出せる大型家具・家電から順に搬出し、トラックへ積み込みます。収納家具の中身は全て出し、詰めて運んで・・・と各部屋片づけていきます。
特に大変だったのは、寝具が多かったことでしょうか。家庭を持たれた息子さま家族がいつ帰ってきても良いようにと、いつもきれいなお布団を準備されていたんだとか・・・。優しいお母様ですね。
ほっこり温まるエピソードもありつつ・・・でも布団って意外と重いんです。そしてかさばるんです。せっせと力自慢のスタッフが押入れとトラックを往復して運びます。そんなこんなで、汗だくになりながら部屋は何もない状態になり、作業終了です。
通常、ご家族だけで片づけると1日掛けても終わらないということもあります。時間が取れない中で片づけるのはお手上げ、という時は諦めてしまわないで私たち片付けのプロにお任せください。
ありとあらゆるご依頼にお応えできるよう、ご相談に親身にお応えしてまいります!
エクシアの吉見でした。
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